運の悪い友人との絶交!
運の良い人を、大事にし付き合え!
前回のブログでは、上記の題でかきましたので、
自分が実行しなければ、机上の空論になってしまいます。
昨日の夕刻に、案の定何時もの定期電話が、掛って来ました。
悪い奴ではありませんが、この友人はいつも私を頼りにして、
日曜の夕刻、競馬が終了すると、必ず電話が掛って来ます。
「悪い・・・けど、2万円貸して、1万でも良いから頼む」
わたしはいい加減、この男との関係を断とうとしていました。
それでも彼とは付き合いが長く、性格も似ているので、
ついついお金を貸してしまうのです。
でも必ず返ってきます。2ヶ月に1度ですが清算はするのです。
でもそれが、彼の首を絞めている事を、彼自身に何度言っても
分からないのではなく、聞き耳を持たないのです。
自分で分かっていても、自己制御が利かないのです。
この友人の悪いところは、競馬好き・・・本人に言わせれば、
「これしか趣味が無いから・・・」
って言うなら、「当るように研究したら?」
「そうなんだよね・・・」
本人は言われても、全然その気はないのです。
負けても 勝っても?ダメなのです。
勝負事が好きなのです! 勝負事の好きな人は、絶対勝ち続得る事は出来ない!!
何故かと言えば、勝てば勝で 「付いてるぞ!」と思い、勝った金を注ぎ込みます。
負けたら負けたで、もっと突っ込み勝負を続け、有り金をすべて使い果たすのです。
この事を考えれば、競馬にしろ、パチンコだって、勝負事は勝てるはずがないのです。
何度も忠告しましたが、それが直りません。
いや…直すつもりが無いのです。勝負ごとに魅入られてしまったのです。
わたしは気付きました、彼に親切でお金を貸す事が、余計彼の首を絞めているのだと。
彼は年金受給者で、アルバイトに『ガードマン』をしていて、
雨で休みにならなければ、「日給8000円」を、毎日貰えるのです。
それでも足りずに、週末わたしのお金を充てにしているのです。
昨日遂に、わたしは彼へ絶交宣言しました。
「3000円でいいから、明日の交通費と、食事代が無いんだ」
「お前は男のプライド無いのか!」
そう言いながら私は最後の3000円を渡し、以前の貸金と共に。
「もう返さ菜で良い、全部くれてやるから、今後絶交だぞ」
言い渡したのです。 今後彼はどうなるのでしょう?