本当に恐ろしい スマホ中毒!
歩きながら スマホに夢中のあなた!【要注意!】
セックスの最中ですらスマホを手放せない人たち
米国において、初めてモトローラ社から「手にもって移動できる」とされる巨大な電話が発表されたのは、1973年。以来、携帯電話は日々進歩を続けてきた。
そして2007年、iPhoneが発売になると、携帯電話とコンピュータの処理能力の差異はほとんどなくなった。スマートフォンの普及拡大により起こったこと、それこそが、私たちがサイバー空間で過ごす時間の拡大である。今やスマートフォンでアプリを開く光景は、世界共通だ。「ひとときも、手放すことができない」――そんな人も少なくないはずだ。
米国では、人が何らかの形でスマホを含む携帯電話を利用する回数が、1日平均、110回にものぼるといわれている。スマホ普及により、この回数は増加の一途を辿る。
だが、SNSで望めばすぐに誰かに繋がることができる便利な世の中だが、こうした「繋がり」は私たちを振り回し続ける。
有力調査機関であるPew Research Centerによると、
40代以下の8割の米国人はベッドサイドに
スマートフォンをおき、
4割の人間がトイレの中でもそれをチェックするとされる。
シャワーを浴びている間も電話を手から離せな
いという人は12%、
さらに驚くべきことに、20%の成人男女が、
セックスの最中ですらスマートフォンを利用しているというデータさえある。
これを異常事態と言わず、なんと言おうか。スマホ利用は、
もはや人々の「習慣」にプログラミング化されてしまったに等しい。