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生きていた アクタル氏 「タリバン」最高指導者!

死亡報道のタリバン最高指導者か、「私は生きている」 音声公開 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

死亡報道のタリバン最高指導者か、「私は生きている」 音声公開

AFP=時事 12月6日(日)14時52分配信

【AFP=時事】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は5日、新最高指導者アクタル・マンスール(Akhtar Mansour)師のものとする音声メッセージを公開し、組織内の銃撃戦で同師が死亡したとの報道は「敵のプロパガンダ」だとして、これを強く否定した。

タリバン新指導者が「重傷」か、幹部会合での銃撃戦で

 公開されたのは16分の音声メッセージで、

こうした「うわさ」については、タリバンの弱体化を狙ったもの

と指摘している。タリバンは、組織内部の分裂にも関わらず、

          扇動的なマンスール師の下で勢力を盛り返していた。

          音声ファイルのマンスール師とされる男は、

「みんなに私が生きていることを知らせるためにこれを録音した」

と、リラックスした様子で語っている。

 複数の情報筋や武装勢力筋は、同師がパキスタンのクエッタ(Quetta)

 近郊クフラク(Kuchlak)で行われた3日の幹部会合中に、

  銃撃戦で負傷もしくは死亡したと報じていた。

 録音メッセージはこの報道についても言及し、

「私は誰とも戦っていないし、会合など開かれていない。

私はクフラクに何年も行っていない。これはすべて敵のプロパガンダだ」

としている。

音声ファイルは、タリバンの報道官が各メディア宛てに電子メールで送信した。

AFPは、この音声メッセージの詳細についてまだ確認できていないが、

複数の軍司令官らは、録音された声がマンスール氏のものとみられると話している。

 一方、アフガニスタン政府のスルタン・ファイジ(Sultan Faizi)報道官は、

音声メッセージがマンスール師のものと断定できないとしている。

同報道官は4日、マンスール師が死去したとツイッターTwitter)に投稿し、

これが大きく報じられた。【翻訳編集】 AFPBB News

 

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