syareoyajiの日記

言い出したら止まらない!貧乏親父があれこれ書き放題の日記

洗濯 日和 の 井戸端会議?

 わたしの隣室には八十歳の女性が 一人で住んでいます

ブログをお読みのあなたは 八十歳と聞いただけで

よぼよぼと足元が頼りない 老婆を想像しませんか

ところがこの女性 まだまだシャキッとして

元気なのです 見たくれだって 意外にもシャンとしています

 

現代は寿命がただ伸びただけでなく 本当にきれいに年を迎えている方が

多いいので 驚かせらえます  こんな風に若い八十歳で

言葉もハッキリとして 躰もこれと言って 悪くないそうです

わたしが洗濯をして 屋上へ干しに行ったら おばさんも干していました

天気は良いのですが 風邪が少々強く 洗濯物は早く乾くと思い

少しおばさんと風に吹かれながら 話をしていました

「きょうは 流石に 富士山見えないね」 なんて言いながら

おばさんも一人暮らし わたしも一人暮らしなのですが

隣同士に住み乍ら 滅多に顔を合わせません

わたしは部屋を出ると なかなか帰りませんが おあさんは この建物の

1Fにあるスーパーへ行くぐらいしか 外出はしませんから

「あ~~~ら 元気だった 余り顔見ないから 元気みたいね」

そんな会話が交わされるのです 

「おたく・・・男なのに良く洗濯するわね 感心するよ 掃除機も

良く使っているようだし」

「いいや・・・ 「男やもめに蛆がわき 女やもめに花が咲く」って

良く言いますよね だから 掃除と洗濯はよくしますよ」

なんて一見 オバチャン同士の井戸端会議バージョン?

叔母tyンが干し終わるまで待って エレベーターに乗り6Fへ下降

「そんじゃね・・・」 「またね・・・」

こんな感じの会話ですが 叔母tyンの姿をしばらく見ないと

何故か心配になるのです

「何かあったら 遠慮なんかしないで 何時でも言ってください」

「ありがとう・・・By By・・・」

お互いの部屋ドアーが バタンと閉まると ホッとします

ここへ住み始め 20年以上だそうで 「私が主みたいなものよ」

なんて言いながら笑いますが その間一人暮らしが続いているのです

女性は強い! 息子さんは1年に1度 帰ってきます フィリピンに

住んでいるようで オバチャンも念に1度くらい フィリピンへ行きます

しかも 一人で飛行機に乗り 行くのです

どうも詳しい事は お互いに言いませんが お嫁さんがフィリピン人?

のようなのです この建物にも 中国人が多く入居しています

「気持ち悪いッたらないよ エレベーターに2人切りで乗っても

挨拶もしないんだから」 オバチャンがぼやきながらの苦情を言う

でも・・・「遠くの親戚より 近くの他人」 と言う諺があるのに

「しょうがないよ 日本人だってエレベーター内で合っても挨拶しないのだから

そう言って 笑って別れる 隣室同志は 未だ平和な日々を 満喫!しています

 

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