西本願寺での落書き!?どうなってんの日本
世界文化遺産の西本願寺(京都市下京区)で、国宝の御影(ごえい)堂の柱から落
書きが見つかった。
西本願寺と言えば、東本願寺と並び、浄土真宗の双壁総本山ですよね。
いわゆる、日本文化の根本なのです。その遺跡へ落書きする。
わたしは浄土真宗信者ではないですが、さぞ親鸞上人も、お嘆きの事でしょう。
こんな事、一体誰がするのだろう? わたしには信じられない。
落書きって、ひところ高架走行電車の、壁へスプレーで描くのが流行りましたが。
若者の悪戯と言って、放置する事は出来ない。
若いころの悪戯ってよくありますが、程度問題だと私は思うのです。
これは家庭教育の程度の低さ、親が子供の常識教育が出来ない。
その事が一番大きな問題なのだと、わたしは思うのです。
落書きするにも、考えてみればお金と労力が、掛るのですよね。
そんなムダ金と無駄な労力を、若者は別の方向へ向ければ!
なんて言い捨てても、解決しない問題らしいです。
もっと恥ずかしい事は、外国旅行へ行ってまで、大切な文化遺跡物
にまで、日本語で落書きする輩が、いると言う現実なのです。
絶対にこんな事止めましょう!日本人の恥になる事だと、常識を考えれば
おのずから出来ない事なのです。
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