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日本の命。。。米で負けた?自動車も負けた?外交手腕弱さ丸見え!

    日本のTPP交渉はコメで負け、自動車で負けた

10月9日(金)8時20分配信 東洋経済オンライン

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「大筋合意」をした12カ国の交渉担当者(写真: © Handout . / Reuters)
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「大筋合意」をした12カ国の交渉担当者(写真: © Handout . / Reuters)
 日本を含む環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加した
12カ国は10月5日、「交渉が『大筋合意』に達した」とする声
明を発表。これを受けて6日午前10時、
安倍晋三首相は見で「かつてない規模の人口8億人、
世界経済の4割近くを占める広大な経済圏。
その中心に日本が参加する。
TPPはまさに『国家百年の計』だ」と胸を張った。

 ところが、そもそもTPP交渉に前向きに取り組んでいた民主党は、
この合意に強い反対の声をあげている。
いまだ多くの国民の間に”民主党アレルギー”があるものの、
今回、彼らの主張は、筋の通ったものにみえる。
歓迎論も多いが、大筋合意には問題が多いのだ。

 「ウソつかない、TPP断固反対、ブレない」

 10月8日に開かれた野党・民主党のTPPに関する関係部門合同会議。
『大筋合意』の内容について、
内閣官房TPP政府対策本部をはじめ関係省庁が説明に出向いた。

 だが多くの議員はそれには全く納得していない。
「安倍首相は自民党総裁として
2012年の衆院選『ウソつかない。TPP断固反対。ブレない』というスローガンを挙げ
参加に断固反対と言って戦った。
 
なのに勝ったら3カ月後にはもう参加を表明。
『聖域を確保する』と言い、その聖域とは国民の死活問題だとしながらも、
結果的には農家を廃業に追い込んでいる」。

 最初に手を挙げたのは黒岩宇洋衆院議員だ。自民党が2012年の衆院選で使用したポスターのコピーを掲げ、地元の養豚農家の窮状を訴えた。「アメリカのルールに従うというのなら、そのルール通りに協定書を早く出してくれ。条文の翻訳はいつ出してくれるのか」。

 官僚たちにこのように注文を付けたのは篠原孝衆院議員。元農水官僚でTPP反対派の最右翼として知られている。
 

 

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